綿菓子 [とびきりオイシイもの♪]
なんと!!初めて綿菓子作りにチャレンジしてみました!!
これが、すっごく楽しい
中にザラメを入れて、出てきた綿飴をはしをくるくる回して、丸くする。
この時に、はしの位置は動かさないで、指先のみでくるくる回転させるのがコツらしい・・・。
最近はおもちゃでも綿菓子が作れるそうだけれど、やっぱり本物は楽しい!!(屋台気分)
ついついあげる子どもを見ては、大きくなってしまう。ザラメをけちってもねぇ~。
綿菓子はやっぱり大きくなくっちゃ!!
でも後かたづけは大変でした。機械の中のザラメを取るのに、機械を逆さにつるして何度も熱湯につけて溶かすの。
でも、またやりたいな
石田屋さんのどら焼き [とびきりオイシイもの♪]
散歩に丁度良い距離内に、お菓子屋さん「ひと本 石田屋」さんがあります。
名物はおおきな栗が入った、「栗饅頭」。断面のほとんどが栗で、白あんと薄い皮と蜜がけのおまんじゅうです。
でも、他に「バターまんじゅう」や「くるみ饅頭」、「マドレーヌ」「栗マドレーヌ」「ブルーベリーマドレーヌ」などなどどれも美味しいです。(私は栗饅頭とバターまんじゅうとマドレーヌが好きです) そうだ、栗蒸し羊羹も美味しいのだった!
和菓子だけでなく、実は洋菓子も、スポンジがふわふわで美味しいんです。ロールケーキ、ショートケーキ、お店には懐かしいシンプルなケーキが並びます。よくご進物になる和菓子と比べ、洋菓子は崩れやすいからか自宅用に購入していきます。夕方お店に行くと、売り切れて閉店してしまっていることもあるので、早めにみんな向かいます。
お客様は、何箱もご進物用やご自宅用にとご購入していく古い方がほとんどです。百貨店や他の店舗は出店していませんが、都内の方ならいただいて食べたことあるわ!って思うかもしれません。
その中で、都市伝説というか、幻というか、石田屋さんのもうひとつの名物があります。
それは、「どら焼き」。
開店前の行列で売り切れてしまうという「どら焼き」。1日35人とか40人とかまでしか買えない、少ない現定数のどら焼き。私も4回も並んで、買えませんでした。
そして5回目。
段々お店で並ぶ時間を早くしていって、やっと、買えました。(開店は8:45なのに、ずっと前に並びました)
そう、散歩のついでにじゃダメで、「石田屋さんのどら焼きが食べたい!!」という気持ちが足らなかったわけです。
石田屋さんは、けっして背伸びをしない、地元のお客様を大切にする(地方発送はしていません)、とっても良心的なお店ですから、「どら焼き」を食べたい!という真剣なお客様が多いわけです。
そのどら焼き。
1個160円で、一人10個まで購入できます。
中には大きな栗が1個と、その栗の甘さに合わせた黒砂糖系のあんこ、ふわふわの皮が、ついぱくっと食べてしまい、、、、、大きな歯形がついてしまったので、写真はありません・・・・。
もう昔っからの石田屋さんのファンでしたが、引っ越してきてその存在を知り、やっと食べられたどら焼きでした。とっても美味しかったです!!!
フリージアとイチゴジャム [とびきりオイシイもの♪]
今年も球根から育てた、フリージアが満開です。
色とりどりに揃いました。
今年はマメに肥料を与えたので、色もキレイに出ました。
とくにお気に入りは赤♪です。
咲いてもなお、声掛けが大事ですね。
「咲いてくれて、ありがとう。」
花も答えてくれて、長持ちします。
あとはおまけ。
ホワイトアスパラ!!焼きは塩、ボイルはマヨがオススメです。
器は以前に作った備前ですね。
苺ジャム。手作りだと色がキレイです。
1パックの苺(300g)で約1瓶(中くらいの瓶)出来ます。
①苺のヘタを取り、鍋にいれます。強火で煮るので、吹きこぼれない位の深さを確保します。そして、苺の重さの60%分の砂糖(55%以下にすると日持ちしないのと、うちはしっかり甘いのが好きなので)をふりかけ、暫く水分が出るのを待ちます(4時間くらい)。
②強火で一気に煮続けます。(強火にすると、色が鮮やかに仕上がります。弱火はダメです)
③途中アクを取ります。煮汁を冷水に垂らすと、水飴状になる位がベストです。そうなったら、うちはオプションでレモンチェッロ(レモンのお酒)とキルシュバッサー(サクランボのブランデー)を入れて、少し煮詰めます。レモン汁でも良いです。
④熱いうちに、煮沸消毒した瓶に並々入れます。空気が入るとすぐに傷みますので注意です。その後、フタをきっちりしめ、鍋に水を入れて瓶ごと5~10分煮詰め、冷ますとより空気が抜けます。でもなるべく1ヶ月以内には食べきって下さい。
ラフテー 豚の角煮 餅と一緒に [とびきりオイシイもの♪]
弟が相撲部屋の餅つきに呼ばれ、お土産にいただいた杵つき餅♪
力士のついた、杵つき餅は貴重ですからね。
おいしいお餅を普通に食べた後、さて、残ったお餅をどうおいしく食べるか?
餅なしには考えられない、我が家の一品。それはラフテー(豚の角煮)!! (もちろん、そのままお肉だけでもいいけれど、お餅を添えたらやみつきになった)
きっとお正月に、みんなお餅料理のアイディアが欲しいのでは?と思って先にご紹介♪
ちなみに器は、またまた自作です。(母のオーダー品)
信楽土にホワイトマットを全体にかけ、象嵌(ホワイトマット地を渦巻き状模様に彫り込んで、その跡に他の釉薬を埋め込む、今回は鈞窯と透明釉の二種類をかけました)技法したものです。鈞窯釉と透明釉が異なったコントラストの色合いを出して上品な感じです。料理は沖縄なのに、器は京都、といった感じです、へへへ。
材料は 豚肩ロースブロック(普通は三枚肉を使いますが、脂は苦手なのでこちら)400g~(今回は1kg弱かな?)
鰹出し汁 1と3/4cup (だし汁は煮詰めるので、4cupくらい作っておきます)
しょうが 2かけ、泡盛3/4cup(日本酒でも可、と言われていますが、絶対泡盛の方がおいしい!) 醤油 大さじ3 黒砂糖大さじ3 (これも砂糖でもいいけど、ラフテーだったらやっぱり黒砂糖かな)
作り方 ①まず鍋に豚ブロックを塊ごと、水から茹でます。この時にショウガ1かけをスライスして入れた方が、完全に臭みが消えてしあがるので、入れます。ゆっくり1時間茹で、4cmくらいの厚みに切ります。ゆで汁は捨てます。
②別の鍋に豚肉と鰹だし汁1と3/4cup、泡盛とスライスしたショウガ1かけを入れ、中火で30分煮ます。
③その後、黒砂糖を入れて20分煮ます。
④更に醤油の半分を入れてから強火で5分煮ます。その後弱火で1時間煮ますが、汁が煮詰まってきたら、だし汁を追加していきます。その1時間の間に残りの醤油も加えます。
⑤食べる前にお餅とチンゲンサイを入れて煮るのが、我が家風です。くたくたになったのが、おいしいです。野菜を入れると水分が出たり、煮汁が足りなくなったりするので、さらにだし汁・泡盛・黒砂糖で調整します。(泡盛を足したら、しばらく煮ます)
いたって作り方は簡単なんだけれどね、時間がかかるので、DVDやテレビを見ながら美味しいものができないかな~~~って時に作るといいです。あと、豚肉の塊が安い時!!
お肉が柔らかくって、味がしみてておいしいです。泡盛でなきゃ、この味は出ないだろうなあ。。。
栗の甘露煮とマロン・ケーキ [とびきりオイシイもの♪]
今年も栗のおいしい季節になりました。
昨年は栗茶巾をご紹介しましたが、http://blog.so-net.ne.jp/mayupuko-pukko/2006-09-07
今年は栗の甘露煮をご紹介します。
左の密封瓶(無印良品で購入、パッキンが別売りで便利でした)は長期保存可能なので、お正月の栗きんとん用に保存します。右のようなふつうの瓶では1ヶ月くらいしか持ちませんので、すぐに食べます。もちろん開けたら1週間以内に食べきって下さい。すぐに悪くなってしまうのです。
生栗の皮むきは、本当に大変だけれど、これで作る栗きんとんは格別なので、毎年作ります。
また栗は、買ってきてから2日ほど、ビニールに入れてチルド(2℃くらい)で保存すると甘みが倍増します。
栗の甘露煮
栗の渋皮を剥き、鍋で水から弱火で下煮し(強火にすると甘みは飛んでしまいます)、竹串が刺されば湯を捨てます。そしてシロップ450cc(水2:砂糖1.25をあわせたもの、栗の量によってシロップ量は加減して下さい。ただ砂糖の量を減らすと保存性が落ちるので注意です。)を加えてアクを取りながら、弱火でコトコト煮ます。栗にツヤが出ておいしそうな色になってきたら、ブランデー50ccを加え、火を止めます。そして熱いうちに瓶に詰め、冷めると密封されます。
このように細かく切って・・・・・・、
マロン・ケーキも、よろしいです。(極上の卵を使ったら、オレンジ色のケーキが出来てしまいました!)
マロン・ケーキ(栗でなく、さつまいもを甘露煮にして作ってもよろしいかも♪)
材料:20cm×20cm角型1個分